県内2番目の作付け量 県内2番目の作付け量 県内2番目の作付け量

栃木県で2番目の作付け量を誇るあさひの夢は、やや大粒でいてさっぱりとした味わいが愛されてきた、栃木県の南部を中心に栽培されているお米です。コシヒカリよりも2週間程度収穫が遅いことから、南部の温かい気候では麦との二毛作に行われてきました。6月には麦の収穫と田植えが一緒に見ることができ、黄金色と青々とした緑色のパッチワークは栃木ならではの風景を作り出しています。

最初さっぱり、後ほっこり
食味・品質ともに厳しい条件が求められる外食・中食の業務用にも応えるのがあさひの夢です。実は既にみなさんも様々なお店で味わっているかもしれません。米袋はさんさんと照らす太陽の温かさをイメージした黄色のパッケージです

特徴

あさひの夢の系譜

あさひの夢は、 最初さっぱり、後ほっこり

令和3年産栃木米炊飯米食味評価試験結果

品質・食味がいい

基肥少肥で多収

縞葉枯病に強い

外食や中食を支える栃木県産米

県内で2000年から積極的に生産奨励された「あさひの夢」は、主に県南部で栽培されています。コシヒカリに次ぐ県内2番目の作付け量である「あさひの夢」は、安定した良質なお米を大量に求める外食企業や中食企業から根強い人気があります。

「あさひの夢」命名の由来

明治時代に開発され、その美味しさが評判となった「“旭”米」の性質を受け継いでおり、長年に渡り品種改良に携わってきた多くの人々の“夢”が実現した品種であるという思いから命名されました。