昨年に引き続き、県内の子ども食堂へお米を贈る食育の取り組みを行いました。今回も、県内16カ所の子ども食堂へ、8月22日から9月7日までの期間に約6t(3kg×2032袋)の精米(県産コシヒカリ)を無償提供しました。
また、9月5日に贈呈式も行い、鹿沼市内8カ所の子ども食堂を代表して「森のこびと」へ約3tのお米を贈呈しました。

古澤伸明副本部長からは「米の消費拡大に取り組む中、一番重要なのはこれからの時代を担う子どもたちに栃木のお米のおいしさを知ってもらうことです。育ちざかりの子どもたちにしっかりごはんを食べていただき、心身ともに元気になってもらいたい」と思いをお伝えしました。
森のこびと代表の加藤美智子さんは「物価高が続く中、やりくりは大変だが、これで美味しいお米をたくさん炊いて、子どもたちに食べてもらうことができる。たっぷりいただけて本当にありがたい。栃木米をたくさん食べて、元気に明るい子に育ってほしい」と感謝の言葉いただきました。